ここではReactアプリの作成方法について説明します。
Reactアプリの初期作成について
Reactでは、初期プロジェクトを生成する方法として、create-react-appというコマンドが用意されています。ここでは、それを利用してアプリを生成するところまでを説明します。
手順
今回は次のような手順でReactアプリを作成しました。
- create-react-appのインストール
- create-react-appでReactアプリの生成
- Reactアプリの起動
create-react-appのインストール
次のコマンドを実行することでインストールできます。
$ npm i -g create-react-app
Reactアプリの生成
次のコマンドを実行することでアプリを生成することができます。
$ create-react-app react-upload-sample
ここで”react-app-sample”はアプリ名です。
生成したアプリの起動方法
次のコマンドを実行することでアプリを起動することができます。
$ cd react-upload-sample $ yarn install $ yarn start
ここでブラウザが起動し、次のような画面が現れれば正しく作成できています。
ここで起動したWebサービスは、開発用のサービスとなります。実際に設置する場合は、”yarn build”と設置用のファイルを生成する必要があります。
また、今回作成したソースコードは、こちらに公開しています。
参考サイト