HaneCa

独り立ちへ向けた長い道

MacへのOpenCVインストール

投稿日: 2011年9月19日 最終更新日: 2020年4月12日

MacへOpenCVをインストール
Pythonから呼び出すため、Python 2.7とともにインストール

今回は、ソースコードからではなく、MacPortsを利用してインストール
(依存モジュールが多いため)

1.MacPortsのインストール
http://www.macports.org/からインストーラをダウンロードして、簡単にインストールできる
2.MacPortsでOpenCVをインストール
ターミナルを起動し、次のコマンドを実行すれば、インストールが開始する
# sudo port install opencv +python27

・MacPortsでインストール中にPerlがエラーを起こした

Error: Target org.macports.activate returned: Image error: /opt/local/bin/a2p is being used by the active perl5.8 port.  Please deactivate this port first, or use 'port -f activate perl5' to force the activation.

エラー内にあるport -f activate perl5を実行しても、うまくいかなかった
対策としては、activeなperl5.8をアンインストールして、最新のPerlだけにすればよい

手順は次の通り
1.インストールされているPerlを表示

# sudo port installed | grep perl
perl5 @5.8.9_0
perl5 @5.12.3_0+perl5_12
perl5.8 @5.8.9_3 (active)
perl5.12 @5.12.3_1 (active)

2.インストールされているPerlの中から、古いバージョンのものをアンインストール

# sudo port uninstall perl5 @5.8.9_0
# sudo port uninstall perl5.8

これで、OpenCVのインストールを再会すればインストールできる
(インストールが完了するまでに、2時間ほどかかった・・・)

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